「海南SUN-senネット」とは、患者さんが受診される医療施設の医師が、インターネット回線を用いて海南病院の医療情報を閲覧できるシステムです。
このシステムは、富士通(株)が運用管理している「HumanBridge」というサービスを利用しており、通信経路は暗号化されていますので安心です。
医療施設の医師が閲覧できる情報は、診療記録・薬の情報・注射の情報・検査結果(血液、尿、画像、心電図)などです。
当院と「海南SUN-senネット」の契約をしている医療施設が対象です。受診先の医療機関すべてが、このシステムを利用しているわけではありません。
受診先の医療施設の医師が、当院での患者さんの医療情報を把握することにより、当院と医療施設の間でつなぎ目のない一貫した診療を受けることができます。
受診先医療施設で当院の医療情報を閲覧できるので、薬や検査の無駄を防ぐことになり、医療費負担の軽減、診療時間の短縮に繋がります。
ただし、医療情報を閲覧した上で、受診先の医療施設の医師が必要と判断された場合には、重複した検査が行われることがあります。
このシステムの利用について、患者さんの費用負担は一切ありません。
同意される場合は特に何もありません。当院と受診先医療施設で手続きをおこないます。
また、受診先の医療施設への情報提供を希望しない場合には、「医療情報連携不同意届」を提出して下さい。速やかに情報提供を停止します。
以下の対策を行っています.
〒498-8502 愛知県弥富市前ケ須町南本田396
JA愛知厚生連 海南病院 地域医療連携センター
TEL:0567-65-2511 FAX:0567-67-2975
受付:月~金(祝日・年末年始・創立記念日(8月15日)を除く) 8:30~16:00