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代表電話
0567-65-2511

海南病院のお産が選ばれる理由

全ての妊婦さんをサポート

全ての妊婦さんの妊娠中、分娩、産後のケアに力を入れています。

最新の基準にあった検査、診断、治療を行います。

ハイリスク分娩に対応

帝王切開既往の方や低位胎盤、双胎などハイリスクの経腟分娩をご希望される場合は、その方の状況により検討させていただいています。

産科救急の万全な体制・他の診療科と連携した治療が可能

地域周産期母子医療センターとして、ハイリスクの妊婦さんも広く受け入れています。
産科救急にも対応して、NICUやICU、脳神経外科等の他科とも緊密に連携し、妊婦さん・新生児の救命に全力を挙げて取り組んでいます。

妊娠中の教室とヨガ

以下の教室やイベントについての詳細は3A病棟までお問い合わせください。

出産準備教室は、6月より再開いたします。参加申込みは、産婦人科外来受診時にお渡ししている「出産準備教室 申込書」をご記入の上、産婦人科外来窓口にご提出ください。

※マタニティヨガにつきましては、引き続き開催を控えさせていただいております。

教室でご案内している内容をまとめた動画はこちら!

  • 妊娠中の3大異常
  • 妊娠中の食事について
  • 母乳育児について
  • 妊娠経過 赤ちゃんとのコミュニケーション
  • 妊娠中の生活について
  • 分娩に備えて準備するもの
  • 入院時期について
  • 分娩経過と過ごし方
  • 産後の生活について

第1回出産準備教室

対象 16~27週の妊婦さん
内容
  • 快適で健康な妊婦生活を送るためのアドバイス
  • お腹の赤ちゃんの成長について
  • 母乳育児について
日時 令和5年度の予定はこちらをご覧ください。

令和6年度の予定はこちらをご覧ください。

第2回出産準備教室

対象 妊娠28週以降の妊婦さん
内容
  • 妊娠後期の過ごし方と栄養について(貧血予防の食事の試食)
  • 出産準備用品について
  • お産の準備、入院の時期、入院の方法
日時 令和5年度の予定はこちらをご覧ください。

令和6年度の予定はこちらをご覧ください。

バース教室

対象 当院で出産予定の30週ころの妊婦さんとパートナー
※妊婦さんお一人やお子さんとの参加もできます
内容
  • 安産のためにできること 分娩の経過
  • 立ち会い出産のパートナーの役割・サポート方法
  • リラックス法
日時 令和5年度の予定はこちらをご覧ください。

令和6年度の予定はこちらをご覧ください。

マタニティヨガ&アフターヨガ

対象
  • 当院受診している妊娠15週以降の健康な妊婦さん
  • 1ヶ月健診で経過が順調な褥婦さん

※お子さん・赤ちゃんの同伴はご遠慮ください。

内容 担当インストラクターと共に様々なポーズをしていただきます。
妊娠中の運動不足の解消、お産の時のイメージトレーニングや産後の肥満・尿漏れなどの改善&リフレッシュにおすすめです!
また、他の妊婦さんや褥婦さんとの新たな出会い・情報交換の場としてもご利用ください。
費用 1回 500円
日時 開催を見合わせております
予約方法

Hブロック産婦人科外来 診察室02前の予約簿に氏名を記入してください。

※妊婦さんはお母さんと赤ちゃんの安全を第一に考えて楽しくヨガに参加していただくために予約には医師の許可が必要です。予約簿付近にある申込用紙に必要事項を記入後、妊婦健診の際に医師へお伝えください。

担当インストラクター 兼﨑 智恵

  • 日本マタニティヨーガ協会インストラクター
  • ITHA認定ヨガインストラクター
  • わらべうたベビーマッサージインストラクター

妊娠中の助産師のサポート

助産外来のご案内

助産外来とは、助産師が行う妊婦健診のことです。
通常の妊婦健診に加えて、妊婦さん・ご家族とゆっくりお話をし、妊娠に伴うマイナートラブルへの対処法やお産の準備・おっぱいについてなど、妊娠中お一人お一人に合わせたアドバイスをさせていただきます。

里帰り分娩のご案内

慣れ親しんだ環境でお産をしたいという方のために、海南病院では、里帰り分娩も積極的に受け入れています。

里帰り分娩までの流れ

当院で分娩を希望される方は、産婦人科外来までお電話ください。TEL:0567-65-2511(代表) 12:00~17:00の間にお電話ください。
分娩予約を兼ねて、12週(4ヶ月)~23週(6ヶ月)に一度ご来院ください。(来院の時期は目安です。)
その際は、前医からの紹介状をお持ちください。
その後については、異常がなければ里帰りの時期となる34週~35週に受診していただき、妊婦健診を当院で受けていただきます。

受診の際に必要なもの

  1. ①診察券
  2. ②母子健康手帳
  3. ③現在通われている産院の紹介状
  4. ④健康保険証

受診の方法

産婦人科外来にお電話の上、受診してください。

受付から会計までの流れをご参考にしてください。

お問い合わせ

里帰り分娩についてご不明な点がございましたら、当院産婦人科外来までお電話ください。
TEL:0567-65-2511(代表)12:00~17:00の間にお電話ください。

入院から出産まで

New!!

5月15日(月)午前9時より立ち会い分娩の再開いたします。立ち会い分娩の基本ルールに沿い、付き添っていただきますようよろしくお願いいたします。

3A病棟が産婦人科病棟になります。

  • 病室(個室)
  • 病室(二人部屋)
  • 授乳室
  • 病棟廊下
  • スタッフステーション

陣痛室

陣痛期の過ごし方は人それぞれです。自分が楽だと感じる姿勢をとることをおすすめします。ご家族や助産師が付き添いリラックスして過ごせるようにサポートします。

赤ちゃんの状態を確認するため、胎児心拍モニターを適宜装着させていただきます。

  • たたみのお部屋
  • ベッドのお部屋
音楽やアロマの香りでリラックス
アクティブ・チェアーを使って楽な姿勢を見つけましょう。

分娩室

ご出産後、赤ちゃんとお母さんの状態が良ければ、写真撮影のお手伝いをさせていただいております。また、お母さんの状態が良ければ、ご自身で短時間のビデオ通話等をしていただくことができます。赤ちゃんの誕生をぜひ思い出に残してください。

赤ちゃんとお母さんの状態が良ければ、初めてのおっぱいを吸わせることもできます。出産後2時間は分娩室で過ごします。お部屋に戻られたら、お母さんの体調に合わせて、赤ちゃんとの同室をはじめましょう。

出産後から退院まで

経膣分娩 初産婦:出産の当日を入れて約7日間
経産婦:出産の当日を入れて約6日間
帝王切開 出産の当日を入れて約9日間

入院中の生活

分娩後より赤ちゃんとの同室で過ごしていただきます。(お母さんの体調に合わせて赤ちゃんにおっぱいを吸わせます)
お部屋に助産師が授乳のお手伝いに伺います。
赤ちゃんがNICUに入院している時は、個別で育児技術指導をさせていただいています。

  • 授乳指導中
  • 抱っこの練習中
  • 添い寝中

授乳室での授乳風景

赤ちゃんの抱っこから、おむつの替え方、おっぱいのあげ方など授乳に関することのアドバイスを行います。

  • おむつを替えています
  • 授乳しています

入院中の食事(産褥食)

出産後のサポート

〇 退院指導と家族計画指導

お産後の体の変化や赤ちゃんの育児の仕方、健診の受け方などについて、お産された方全員を対象に助産師からお話しています。
家族計画指導は、これからのご家族の未来について考えるためのお話です。

  • 退院指導

〇 沐浴指導

赤ちゃんのお風呂の入れ方を実際にみていただきながらお話します。

〇 入院中の赤ちゃんの診察や検査

小児科医師の診察、聴力検査、黄疸の検査、先天性代謝異常検査をします。

分娩費用

分娩費用

経膣分娩
(7日間)
約58万円
※お薬などの医療保険分は別途請求
帝王切開
(9日間)
約35万円+医療保険分
※帝王切開時の手術料などの医療保険分は別途請求

出産育児一時金の直接支払制度をご利用の方

入院費用合計より50万円を差し引いた差額をお支払いいただきます。

入院中のお部屋

個室 1日:5,000円(非課税)
2人部屋 1日:3,000円(非課税)
3~4人部屋 差額料金なし

出産したママからのメッセージ

氏名:
Aさん
分娩方法:
経膣分娩

陣痛で苦しい時、話や本を読んで理解したつもりでも、実際になると、冷静を保つのが難しいです。付き添いの方や、助産師さんの言葉に耳をかたむける冷静を持てれば、少しでも痛みや苦しみを和らげれると思います。
産後は何か小さな事で悩んだり、迷ったりしても早めに助けてもらえれば、溜め込んで自分自身の中で苦しまずに済みます。気になって寝れない、夜泣きがひどいなど、自分でどうしようも出来なければ、助産師さんに甘えて手伝ってもらうのも、今後、育児していく上で気持ち面で和らぐ事が出来ます。

氏名:
Bさん
分娩方法:
経膣分娩

本陣痛の波が来る度に、痛くて何度も心が折れそうになり泣いてしまっていました。中々、子宮口が開いてくれず、自分やお腹の我が子に「どうして?」と落ち込んでしまったりしていましたが、お腹の中にいた我が子にやっと会えた瞬間に今までの痛みや、落ち込んでいた気持ちが、すっとなくなりました。出産後、分娩室で子どもと過ごした一時間は、本当に幸せな時間でした。
その日の夜は預かってもらいましたが、やっぱり早く会いたくて次の日の朝が待ち遠しかったです

氏名:
Cさん
分娩方法:
帝王切開術

妊娠後期で前置胎盤と診断され、こちらの海南病院に急な転院となりました。それから一週間後には出血してしまい入院。とても不安でたまりませんでした。しかし主治医の先生や看護師さん達のあたたかい御指導や声かけのおかげで、出産まで心落ち着き生活できました。小さなことでも先生方や看護師さんに質問しましょう。親身になって答えてくれます。とても頼りになる方ばかりなので、安心してください。
週数が早く産まれたので、しばらくNICUにお願いすることになったときも、やはり不安でしたが、これも周囲の皆さんのはげましや声かけで、搾乳してがんばって母乳届けるぞ!!という気持ちになれました。
自分一人だけだったら本当に無理でした。皆様に感謝しております。

氏名:
Dさん
分娩方法:
帝王切開術

帝王切開で出産しました。
痛い、こわい、不安でいっぱいでしたが、助産師さんにはげまされて、なんとかがんばれました。
2・3日までは、痛みが続きますが、一週間もすればとっても元気!!
日にち薬でどんどん回復していきます。
痛くて赤ちゃんのお世話が・・・と思うかもしれませんが、かわいい我が子のためなら、多少痛くても頑張れるし、一緒にいたほうが不思議と痛くありませんでした。
早めからの母子同室とおっぱい生活、おすすめですよ。

退院後のサポートと助産師からのメッセージ

母乳外来のご案内

~今、おっぱいで困っていることはないですか?~

対象 当院で出産された、産後3ヶ月までの方
(他院出産後、当院へ救急搬送された方を含みます。)
NICU退院後、3ヶ月までの方
内容 おっぱいトラブルに対する対処方法、授乳に関するアドバイスをさせていただきます。
赤ちゃんの体重の事や、からだの事など育児相談も行っています。
費用 2,000円
日時 月・金 13:45~、14:45~の2枠
火・水 13:45~の1枠
(祝日は除く、各40分程度)

予約方法

下記の番号までお電話ください。

受付時間
平日 14:00~16:00
電話番号
0567-65 -2511(代表)
場所
窓口3A病棟まで

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予約状況・ご利用の流れ

全ての健診は完全予約制です。お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ・お申し込み

健康管理センター

平日 8:30〜16:30まで受付

TEL. 0567-55-7629 (直通)

FAX. 0567-65-1653

各種
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