2020年度海南病院臨床実習カリキュラム
Extern Training Program Inviting you to KAINAN HOSPITAL

学外臨床実習の意義

学生諸君、なぜ大学病院外での臨床実習が必要なのでしょうか?
大学病院は高度先進医療を担っており、症例に偏りが生じ得ます。手つかずの救急症例、プライマリケア、common diseasesが不足しがちです。また在宅医療や福祉への取り組みも地域基盤の病院とは違っています。大学医学部の臨床実習プログラムでは地域に基盤を置いた一般病院を経験する必要があるため、学外実習を設けていると考えられます。
また第一線の病院での診療の雰囲気を感じ取ることも大いに意義深いと思われます。

ぜひ海南病院での学外臨床実習でこれらの必要性を充足してください。

慶弔や学校行事については病院実習を免除します。時間外実習(多くの科で医師は1日だいたい12時間仕事をします)、時間外呼び出し(受け持ち患者、飛び込みの救急患者)、当直実習について、あらかじめ希望の有無を意志確認します。実習者は病院内PHSを持っていただきます。医局のシャワー、学生宿泊室も利用ください。 
実習を受け入れる診療科は以下の通りですが、副科依頼や時間外診療では全科対応で実習をサポートします。

当病院の概況

海南病院は、名古屋近郊(名古屋駅から近鉄で15分)の愛知県弥富市にある540床の総合病院で、西尾張や三重県桑名エリアを中心とした広域な医療圏を対象としています。救命救急医、救命救急センター、ヘリポート、ドクターカーを有し、31科の専門診療科が急性期医療を支えるとともに、緩和病棟でのターミナル・ケア、訪問診療による在宅医療の実践など、地域完結型基幹病院として機能しており、入院患者のみでなく外来患者数も1日1,200人以上、救急車受け入れ数も年間7,000件にのぼり、沢山の症例を経験することができます。
創立80年以上の歴史のうえに、現在、初期研修医は1学年14~15名おり、専攻医も多く、常勤医師数は140人を越え、いわゆる屋根瓦方式の教育体制が根付いています。「和を大切に、心ある医療を」の海南精神のもと、医師のみでなく、看護師をはじめとしたメディカルスタッフも、医療・教育・研修に対し協力的かつ熱心であり、はたらきやすい職場です。病院評価機構や卒後臨床研修評価機構といった第3者機関からも、当院の病院機能ならびに研修教育体制が高く評価されています。
また、2016年12月 病棟、外来棟、医局・研修医室、職員食堂など全面改築工事が終了し、リフレッシュした環境の中で最新の医療を地域に提供しながら研修を行うことができます。

実習受け入れについて

実習受け入れ科
持ち物 診察用具、筆記用具、教科書、白衣(名札、昼食は病院で用意します)
集合時刻 午前8時30分
集合場所 教育研修棟3階 教育研修室
病院へのアクセス なるべく公共交通機関を利用ください
  • 近鉄名古屋駅午前7時半〜8時発急行が便利です。
    15分後弥富駅着下車、徒歩10分。
  • JR弥富駅下車、徒歩12分。
  • 名鉄弥富駅下車、徒歩12分。
  • 自家用車では、東名阪弥富インターから約5分。
    病院周辺の患者駐車場利用可
実習の問合わせ

教育研修課まで電子メール sogokyouiku@kainan.jaaikosei.or.jp にて

実習の申し込み

所属大学からの実習依頼状を郵送

当院へのご質問・ご意見など、お気軽にお問い合わせください。

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